目次
新潟のお天気情報
パラパラと少し雨が降る程度
ただ風はとんでもなく強い予報となっており、直線向かい風がビュンビュン
馬場は芝は良からやや重だが馬場発表以上に重目。ダートは良からやや重想定。
1R 3歳未勝利 ダート1800m
メンバー構成
権利持ちが3頭のみと牝馬限定で狙い撃ちしている馬が思ったより集まらなかった印象。
脇を固める馬も実績馬は多くなく、全体的に小粒な第三場新潟らしいメンバー。
ただ、一味工夫を加えてきた馬は多く、穴馬激走の予感は感じるメンバー構成
一変注意馬
2番 グランカッサ:初ブリンカー
3番 ヴェントドーロ:生涯2戦目&初ダート&調教大幅上昇
10番 ラブスノー:初ブリンカー
13番 ミコノオンガエシ:初ダート
14番 ハプスブルク:調教大幅上昇
その他、初障害の皆様。
展開予想
先頭 2,8 – 1,11 – 7,10,12 – 3,6,14 – ******** 後方
若手同士の競り合い発生し、少しペースが上がりそう。とは言えスタート向かい風なので、入り3F37.5秒、入り5F63.5秒で想定
まずは初ブリンカー特攻隊長の2番グランカッサが先手を主張。元々同舞台で逃げて4着があるのに加え、初ブリンカーならまず逃げポジション取りに行く。
逃げの対抗馬は4キロ減のピコピンク。小林美駒ジョッキーでガンガン攻める。
この2頭が結構競り合うと予想しており、少しペースが上がると予想する。
その後ろには馬なりで先行できていた1番シェーネアウゲン、前走行き過ぎて大失速した11番レイバックスピンは無理せずこの辺りで位置取りしそう。
その後ろには実力勢や距離延長勢が続くか。
予想印🏇
◎ ヴェントドーロ
〇 シェーネアウゲン
▲ ピコピンク
◎単勝 ◎-〇▲ワイド 計3点
予想詳細
◎ ヴェントドーロ
一変期待して本命視。
調教内容は相当改善されており、実力を感じる一頭。
デビュー戦は全く前に行けず何も起こらなかったが、今回は馬が違うと思う。
減量騎手と軽いダートを味方に付けて、大幅一変を期待したい。
〇 シェーネアウゲン
安心枠
前走初ダートで楽々先行し、粘りこみで3着。
先行争いで競る馬を前に見てスムーズに走れれば、自然と良い結果は付いてくると思う。
雨が残るのもプラス。
気になる点としては、今回のレース中の調教が緩いところ。実力は問題ないが、この次あたりが危ないかもしれない。
▲ ピコピンク
安心枠
減量騎手を活かした先行策が想定され、初ブリンカーのグランカッサとの逃げ争いが発生すると考えているが、こちらの方が外枠なので引ける立場にある。
競り合いつつもムキにならず、冷静に番手で抑えてくれることを期待。
前走は少し物足りない部分もあるが、5か月の休み明けということを考えれば、及第点は与えられる内容。
ケンタッキーダービー組の未勝利4着という実績が人気を誘発してしまうと思うが、それにしっかり答えてくれると思う。
2R 3歳未勝利 ダート1200m
メンバー構成
前走馬券内3頭、その他2着経験馬2頭、3着経験馬3頭とまずまずのメンバー
5/10の新潟3R同様、1200mを求めて集結している印象。
一方で、変わり身がありそうな馬が少なく、初出走以外全馬がダート短距離からの参戦。
その上実績馬は皆先行馬であり、隊列読み、ペース読みが重要になりそうな一戦。
一変注意馬
3番 メイショウテンテン:初ブリンカー
展開予想
先頭 5,10 – 2,3,11 – 1,7 – ******** 後方
強力な先行馬多く、追い風に乗ってハイペース濃厚。入り3F33.5秒程度の想定。
内枠からは5番ビーマックスが速い。前走はやや出負けも二の脚速く先手を奪取している。
外からは10番タブローが速い。レースを重ねるごとに先行力が増してきており、このメンバーでも先行可能
その後ろには差せる有力馬の2番タッカーバリアント。福島で行ききれていない11番アスコットアイ、ブリンカー効果があった場合のメイショウテンテンもこのあたりか。
ゴリゴリ競り合う感じはしないが、スムーズに加速できる馬が揃っているのでペースは追い風込みで上がる見込み。とはいえ前残りになりそう。
予想印🏇
◎ ビーマックス
〇 メイショウテンテン
◎単勝 〇複勝 ◎-〇ワイド 計3点
予想詳細
◎ ビーマックス
逃げの一手を取れそうな本馬を本命にする。
元々前走でも直前の追切で猛時計を出していたが、それでも半年の休み明けが堪えて直線失速してしまった。
今回は軽めの坂路追切に切り替えてきたが、大型馬の休み明け2戦目の上澄みは見込めそう。素直に逃げ切り予想で信頼する。
〇 メイショウテンテン
一変枠での指名
穴の狙いにくい本番組において、数少ない狙えそうな一変可能性を秘めた馬
ここ2戦は中京1200mで外枠を引いてしまう不運があり着順が振るっていないが、最低限中段より前目に付けることはできており、決して全く通用しているわけでは無い。
今回はさらに減量1kgをもらったので、ブリンカーとの合わせ技で2列目まで進出したい。
2番タッカーバリアントとの位置取り争いを制することができれば、なだれ込んでの馬券圏内は可能と見る
3R 3歳未勝利 ダート1800m
メンバー構成
今週3レース目の新潟ダート1800mとなり、流石にフルゲート割れしてしまった。
ただ、かなり色とりどりのメンバーがそろっており、一筋縄ではいかぬメンバー構成に見える。
また、若手騎手限定戦なので、競り合いによるペースアップの可能性は頭に入れておきたい。
一変注意馬
1番 ウエスタンマリス:生涯2戦目
8番 アリステア:生涯2戦目
展開予想
先頭 2,6,8,13 – 3,4,9,10 – 1,12 – ******** 後方
ペースはかなりのハイペース想定だが、向かい風もあるので数値上は入り3F36.8秒、入り5F63.0想定
- 過去にダート1800mで前に行けている2番エオアリイ
- 前走ハイペース逃げで結果を出したキタノチェンジ
- 前走砂被ってダメだったので前に行きたい生涯二戦目のアリステア
- 前走かなりのハイペースを楽々先行した13番ノースグロリア
と、逃げたい馬が揃っている組み合わせ。
さらに若手騎手限定となれば、逃げの指示が出ているジョッキーも複数いるだろう。
となれば、先行争いで競り合うのはほぼ確実で、ハイペースになる可能性は非常に高い。
その後ろに付けると予想した馬の中にも逃げ実績がある馬が含まれており、1,2頭出遅れて先行争いに参加できないくらいじゃ落ち着くことは無さそう。
道中ガッツリ緩んでの、追い風を生かしたまくりも警戒したい。
予想印🏇
◎ ボンショワ
〇 アリステア
▲ タガノマルアフ
◎単勝 〇単勝 ◎〇▲ワイドボックス 計5点
予想詳細
◎ ボンショワ
本レースにおける数少ない差しに構えられる実績馬を本命に。
前走の6着を持って実績馬と扱ってよいものなのか非常に微妙だが、初戦競争中止からの休み明けとしては、十分な走りだったと言える。
元々大型馬でプラス体重だったところからの上積みも見込めるし、直前の追切も十分な時計が出ている。
速い馬場なのが少し不安だが、ハイペースと向かい風で上がりを要するレースになることは間違いなさそうなので、積極的に狙う。
〇 アリステア
セオリー通りの2戦目狙い。
元々調教では動いていたため、未勝利デビューの際にも人気をしていた。
ただ、抑えながらの先行力を見せた後に控えたところ、砂を嫌がるようなそぶりを見せてその後はちぐはぐレースになって失速。
今回はその反省を生かして逃げを狙う可能性があるが、初戦で見せた先行力と2戦目の上積みを考えたら逃げに転じれる可能性は大いにある。
パシュファイヤー等の対策を施して控える可能性もあるが、どのみち狙いやすい。
とはいえ、1800mで抑えながらの追走になるくらいは前向きさあるので、出たなり中段から調教通りの上がりのキレが使えれば、一気の差し切りも見えそう。
▲ タガノアルマフ
堅軸枠での指名。
先行力はあるが無理に行かなくても差しに回ることができるのが強み。
無難に乗れば無難に馬券圏内に来れると思っている
4R 障害未勝利 芝2890m 割愛
5R 3歳未勝利 芝1800m
メンバー構成
前日にも芝1600m外回りのレースがあったため、そこと分散したような形で少し薄めのメンバー構成。
だが、あちらに東京で2着,3着のノーブルライナーが回ったことで、こちらの方がやや平均レベルは高そう。(結局ノーブルライナー負けたが…)
とは言え、信頼しやすい馬も見当たらず、馬券の組み立ては難しい一戦。
直線向かい風想定で馬場も多少荒れているので、スピードよりは体力と気力を重視したい
一変注意馬
9番 ベストレーサー:生涯2戦目
展開予想
先頭 4,7,12 – 1,2,9 – 5,10 – 15,16 – ******** 後方
ペースはスロー濃厚だが、追い風で時計上はまずまずの入り3F36.0秒程度をイメージ
逃げ馬不在で誰が逃げてもおかしくない。
候補は2走前小倉で先行している4番シュエットアムール。福島2000mで先行しているグラフレナート、3走前の中山2000mで先手を取れたイルジーリオあたり。
正直陣営の作戦までは読み切れないので、行くと決めているチームがいたら逃げれるだろう。
とは言え、ペースが上がるイメージは全く無く、さらに直線向かい風想定なので、ペース遅いのに切れ勝負じゃなく我慢比べの形になりそう。
予想印🏇
◎ ケイアイカラキア
〇 イルジーリオ
◎単勝 〇単勝 ◎-〇ワイド 計3点
予想詳細
◎ ケイアイカラキア
外回りの我慢比べ適性を感じているので、本命を打つ。
2歳10月のレース後に去勢したが、その後休みを挟んだ3月のレースでレースぶりが改善。
特に前走はブリンカーを装着し、スタートは決まらなかったものの抑えながらの追走ができるようになっていた。
これなら200mの短縮も問題なさそうだし、前走はコーナーで置いて行かれていた。
その後伸び返してのタイム差0.8秒なら、及第点には到達していると判断。
ブリンカーで集中力が増しているような印象も受けるので、気持ちで最後伸びてきてほしい。
〇 イルジーリオ
こちらは馬場の良い所を走れる前残り枠での指名
休養前は先行してよいレースができたのだが、三歳になっての初戦となった前走があまりにも不甲斐ないれーす。
ただ、調教本数も少なく、仕上がり途上の雰囲気はあった。
少し間隔をあけてしっかり前走以上に調教を詰めているので、本来の先行力を発揮して粘りこみを期待したい。
6R 3歳未勝利 芝1000m
youtubeにて予想を出していますので、そちらをご覧ください!
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