新潟のお天気情報
週中そこそこ雨は降っている。
前日夜と朝早い時間に少々雨が降る予想。
芝は良からやや重、ダートはやや重から重を想定。
風は結構吹きそうで、午前は3~4コーナー追い風、直線は少し向かい風かもしれない。
1R 障害未勝利 芝2890m
メンバー構成
初障害が8頭と、障害簡単な新潟コースらしい組み合わせ。障害2戦目も2頭おり、経験が薄い馬たちの集まりで事故が無いことを祈りたい。
残りは権利持ちの実力馬が4頭揃っており、ここを崩せる馬を探すか、素直にここでまとめるかが肝になる。
一変注意馬
4番 タイセイジャスパー:障害レース2戦目
9番 ジッピーレーサー:障害レース2戦目
その他、初障害の皆様。
展開予想
先頭 4,11 – 3,14 – 1,2,6,13 – ******** 後方
平均ペースくらいでは流れそう。前有利想定
11番アメリカンピースは安定勢力の先行勢で、何も行かなければ先手を取る
ただ、4番タイセイジャスパーは初戦でも前に行けており、2戦目ブーストで先手を取りに行きそう。
その後ろには実力のある既存勢力が付ける形。
初障害勢ではダート短距離組の1,2,6あたりが前向きさを行かして行く可能性はありそう。
予想印🏇
◎ サンダーアラート
〇 タイセイジャスパー
▲ マホロバ
◎-〇▲ワイド 計2点
予想詳細
◎ サンダーアラート
前走の2着を高く評価。そのレースの1着馬は次走オープン連勝。3着馬は次走未勝利1着。その3着馬を大きく突き放しているので、素直に走れば問題なく圏内。
大外枠だけ少し不安だが、スムーズに先行出来れば大丈夫のはず。
〇 タイセイジャスパー
一変枠。
障害初戦は序盤行きたがるくらいの先行力を発揮しており、2番手追走も障害ごとにポジションを落としてしまい結局7着フィニッシュ。
とはいえ、新潟の簡単障害ならスピード活かして先行、圏内突入まで可能と見る。
▲ マホロバ
初障害ガチャ枠。
ダート短距離から来ていて先行力を感じ、尚且つ草野ジョッキーがこちらに乗るという点を評価。
草野騎手は7番アクアマリンブルーの前走の平地レースに騎乗しており、明らかに障害転向を見越した騎乗だと言える。
にも拘わらずアクアマリンブルーへの騎乗を回避して、マホロバに乗ったという事実が非常に気になる。
相当こちらに手ごたえがある可能性を信じて、3番手指名
2R 3歳未勝利 ダート1800m
メンバー構成
逃げ馬が全くおらず、先行馬も数えるほどしかいない。
人気どころも中段から後方追走で結果を出してきた馬が多く、楽に前に行けた人気薄の粘りこみ波乱が見込めるメンバー構成。
誰が前に行けるかを予想することが最重要となりそうだ。
一変注意馬
3番 ロジピエルフ:生涯二戦目
4番 デルタウェーブ:大幅距離延長
10番 ビビデバビデブー:初ダート
11番 クレヨンポップ:初ブリンカー
展開予想
先頭 4,6,12 – 1,7,8 – 3,11 – ******** 後方
すんなり先手決まるが少し後続が突っついてややスロー想定。入り3F37.5、入り5F63.5秒想定
出足目立つのは4番デルタウェーブ。ダート1000m戦でも先行できるのであれば、普通にスタートすれば先手は間違いないだろう。
続くのはここまで安定して先行し、馬券圏内に入っている6番ビービーバザークは番手の確保は容易そう。
その外からは12番メイショウタイピンが位置を取りに行く。元々1400mで前に行けているが、距離を伸ばしてからはやや抑え気味の追走を意識している。
ただここは酒井学ジョッキー乗り代わりとなれば、積極策は考えられる。
ペースは酒井ジョッキーの行き具合がカギになりそうだが、2,3番手で妥協と考え、上がり切らないと予想。
1番セブンスウェイは前走先行できているが、少頭数の低レベル戦で3,4番手となると本レースで行ききるのは厳しそう。
予想印🏇
◎ ビービーバザーク
〇 メイショウタイピン
▲ ロジピエルフ
◎-〇馬連 ◎-▲ワイド ▲単勝 計3点
予想詳細
◎ ビービーバザーク
〇 メイショウタイピン
実力馬の中で前に行けそうな二頭を、本命対抗とする。
展開的には前残りだが、流石に4番デルタウェーブは体力不足により失速しそうなので、その後ろにいるであろう2頭を素直に信頼する形。
優劣は付ける必要あるのか微妙なくらいだが、キッチリ3回馬券圏内で走っているビービーバザークを上に取る。
▲ ロジピエルフ
一変枠での指名
前走はあっさりと出遅れて大きく遅れての後方追走となったが、ゴリゴリ追ってスピードに乗ったら馬群にとりつくことはできるスピードは見せた。
そこで脚を使った部分があるにも関わらず、直線では上がり37.3をつかってそこそこ伸びていることからも、一定の能力はありそう。
ある程度スタートと二の脚が改善していることが絶対条件だが、変わってもおかしくない。
3R 3歳未勝利 ダート1200m
メンバー構成
夏の主場開催の新潟なのではないか?と勘違いするようなスーパー好メンバー。
関東圏が東京なので、1200mの番組と牝馬限定戦を求めて大集合した形。
実績馬が多く強力なので、穴を狙うなら相応の根拠が必要。
だが、根拠を持てそうな穴馬も多く、総じて好メンバーの一戦。
このレースを走った馬を積極的に次狙っていくのも良いかもしれない
一変注意馬
9番 ジーナアクトレス:調教大幅良化
10番 バーミーズルビー:大幅距離短縮
14番 エファルジェント:大幅距離短縮
展開予想
先頭 4,7,10 – 2,3,6 – 9,11,13 – 5,8,14 – ******** 後方
ペースはかなりのハイペースで、入り3F34.0秒想定
- 1000mで前に行けている2番オースミライト
- 前走でスタート改善した3番ロードプリンシパル
- 圧倒的スタートダッシュ4番メイショウホダワラ
- 中山オンリーだが、3走続けて安定先行の7番キタノライブリー
- 1800mで圧倒的な出足を見せ、それを買われて距離短縮の10番バーミーズルビー
と、快速馬が揃って先行争い激化必須の組み合わせ。
競り合うことも大いに考えられ、34秒を切る入り3ハロンの可能性すらある。
さらに3から4コーナーで追い風に乗り、ペースは落ちなそう。
2ハロン目から減速ラップ続きのタフなレースになると予想。
コーナーでロスを最小限に抑えるのが好走条件となりそう。
予想印🏇
◎ ロッカバイベイビー
〇 ジーナアクトレス
▲ メイショウホダワラ
◎単勝 〇単勝 ◎〇▲ワイドボックス 計5点
予想詳細
◎ ロッカバイベイビー
内枠唯一の差し馬になりうる存在で、展開一本での本命指名。
スタートに難があるが、ここ4戦連続4コーナー通過順から着順を上げてゴールしている。
ブリンカーも2戦目で、もう少しまともなスタートを切って激流先行争いの後ろあたりに付けることができれば、かなりチャンスがあると思う。
3番リードプリンシパルが控えない方が展開的にはありがたい。引かれると強力な差し戦法ライバルとなり、一気に厳しくなる。
〇 ジーナアクトレス
一変枠での指名となる。
元々調教では動いていたが、直前の追切で驚異的な上がりタイムを記録。
地方レースでは前に行けていたが流石にJRAレースでは控えることになりそう。
とはいえ、1800mで抑えながらの追走になるくらいは前向きさあるので、出たなり中段から調教通りの上がりのキレが使えれば、一気の差し切りも見えそう。
▲ メイショウホダワラ
堅軸枠での指名。
新潟ダートあるある、「激流になっても一頭だけ残る」の残る枠での指名。
ハイペースになっても先頭でコーナー回って最内通ることができれば、他の先行馬を潰せると想定。
藤懸ジョッキー気合いの逃げに期待。
5R 3歳未勝利 芝1600m
メンバー構成
3Rと違って春の新潟裏開催らしいスカスカメンバー。前走馬券圏内1頭、掲示板に広げても2頭と悲しいメンバー。
だが、主開催でそこそこの結果を残してきた馬や、一変の可能性を秘めた馬は多く、意外と手を出せる範囲は広い。
実績圧倒的なノーブルライナー以外は人気も読みにくく穴馬も探しにくい構成だが、変わってきそうな馬を如何に見抜くかが重要なレースとなりそう。
一変注意馬
7番 ロジステート:初ブリンカー
11番 ワンコールアウェイ:調教上昇
13番 ライトニングラン:生涯2戦目
14番 カコウガン:初芝
展開予想
先頭 7 — 4,6,13 – 3,9,11,12,15 – 2,5 – ******** 後方
ペースはハイペースだが、後続がほとんど付いてこない想定。先頭は入り3F34.8秒程度だが、番手以降は35.5程度を想定
先行争いでまず目に付くのは7番ロジステート。
押して押しての先行策を繰り返しており、行く気になればダート1200mですら番手が取れる馬。この馬にブリンカーを付けたとなると、当然暴走が怖い。小林未駒ジョッキーに御せるかと言われると少し怪しい気がする。
その後ろには1600mで逃げ実績がある4番エマリオンレイ、前走で逃げを解禁したタイセイグレーター、新馬戦で逃げた13番ライトニングランが続く。
ここがロジステートに付いていくかどうかが肝になりそう。付いていけば全体的なハイペースも考えられるが、ここは付いていかずに2番手以降は平均ややスローを想定する。
どのみちスローは無さそうなので、ラスト1ハロンで大きな減速が発生し、我慢比べになりそう。
予想印🏇
◎ マニス
〇 ノーブルライナー
▲タイセイグレーター
◎単勝 〇-◎▲ワイド 計3点
予想詳細
◎ マニス
純粋な3戦目の上がり目と、前走の内容を評価して期待する。
馬体小さいのもあってか、ここまでゆったりローテで使われてきている。
前走は東京1600m大外枠で中段から伸びずバテずの結果だったが、このレースは結構なハイレベル戦だと思っていて、3着から7着までと、9,10着馬がが次走着順を上げている。
関東の主場レースでこれだけ皆結果を出している中で休んでローカル新潟開催弱メンバーに合わせてきたとなれば、期待するしかない。
パワー不足の不安があり雨が怖いが、外ラチに向かって走るくらいの勢いで頑張ってほしい
〇 ノーブルライナー
3着までは大丈夫でしょう!
スタートが怪しく後手を踏む可能性は高いが、最低限流れそうなメンバー構成と新潟外回りという詰まる可能性がほぼ無いコース形態なら、気にせず相手筆頭。
▲ タイセイグレーター
番手以降遅めの展開の場合に、前目からの粘りこみを期待したい。
前走は逃げに転じて完敗だったが、決して悪い内容では無かった。
前走の中山2000mは前半1000m1分ちょうどで、これは翌日の3歳1勝クラスや距離は違えど同日のフラワーカップよりも速いペース。
厳しいペースなのに4コーナーには勝ち馬に突かれる形となり厳しかった。
このペース経験を積んでいれば1600mにも対応できそう。
6R 3歳未勝利 芝2000m
メンバー構成
福島転戦組以外は前走掲示板外の新潟らしいメンバー。
実績のある馬が逃げ先行馬タイプが多く、尚且つ1コーナーまでの距離が短い2000m内回りのため、スタートからのポジション取りが重要になりそう。
生涯2戦目の馬も多いが、どれも内容は今一つで穴馬探しは難航しそう。
一変注意馬
9番 マルテアヴニール:生涯2戦目
11番 ロードシックザール:生涯2戦目&初芝
12番 ジーティーキュート:生涯2戦目
14番 グロウミニョン:生涯2戦目&初芝&初ブリンカー&調教好時計
展開予想
先頭 6,13,15 – 1,10,16 – 4,14 – ******** 後方
先行争いは激しくなるが、平均ペースの範疇になる想定。入り3F36.0秒程度で、入り5F61.5秒程度を想定
ここ2走逃げている13番アンガアヴィスと2走前逃げて結果を出している15番マドモアゼルアスクが前を取りに行くが、休み明け2戦目で行き脚が改善しそうな6番メイショウヤシマが抵抗できそうな速度感。
メイショウヤシマも逃げて結果を出しており、主張すると見る。
勝ちを決めたい実績馬が競り合うので、最低限のペースアップはありそうだが、残れるペースにはなるはず。
予想印🏇
◎ グロウミニョン
〇 ヒルノガリシア
◎単複 〇単複 計4点
予想詳細
◎ グロウミニョン
人気馬も全体的に怪しいこのレース、もうここは一変に期待するしかない。
前走はダートでのデビューだったが、出遅れて付いて行って伸びずの見どころは無い。
ただ、着差は2.0秒でまとめているし、調教は初出走時から継続して好時計を維持している。
血統的にも芝走れそうだし、大型馬の2戦目、ブリンカーの加護も付いたここでの脅威の一変に期待したい。
〇 ヒルノガリシア
人気の盲点狙いで指名。
前走は外枠からスローペースを利して先行策を実施し、1番人気馬と0.1秒差の6着
今回連闘策だが、メンバーは弱化していると考えており、一転内枠もコーナーが近い内回り2000mならむしろ好枠になりうる。
もう一度ポジションを取る競馬を実施し、前の人気馬を見ながらのチョイ差しを期待したい。
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