2025/05/03 新潟競馬未勝利予想

新潟のお天気情報

前日夜に少し雨が降るようで、雨が残りそう

芝は良からやや重、ダートも良からやや重を想定。

1R 障害未勝利 芝2890m

メンバー構成

初障害が5頭、既存勢力が9頭のフルゲート14頭。

一つ前のローカル開催である福島開催で障害戦が無かった点から、狙っての出走も多そう。

一変注意馬

特になし

展開予想

初障害から逃げるのは中々厳しく、尚且つ既存勢力も明確な逃げ馬がいない。

道中も大きくペースが上がることなく、ラスト2個目の障害をクリアした後の最後の3コーナーから末脚比べになりそう。

予想印🏇

◎ ウィズユアドリーム

〇 サルサロッサ

◎単勝、〇単勝 ◎-〇ワイド 計3点

予想詳細

◎ ウィズユアドリーム

ここまで3戦障害レースに出走しているが、

  • 初障害時はガン抑えで折り合い完走専念で掲示板。
  • 2戦目も折り合い不安で抑えて1.6倍で大敗。
  • 前走の3戦目は出負けから差し届かず。

と、もどかしい3連敗だが高田騎手が3戦しっかり教育してきた印象。

元々平地時代に逃げて3連勝しセントライト記念で穴人気したほどの馬で、平地のスピードに関しては問題なし。

多少雨は残りそうだがイン有利の開幕週新潟で、障害馬としての教育の成果を開放し、このタイミングでの逃げの一手に期待。

〇 サルサロッサ

昨年の新潟障害未勝利で逃げ先行の戦法で2着3着の実績あり。その時の時計もハロン13.0~13.1秒のスピードで駆け抜けており、評価できる内容。

その後は前に行ききれずに伸びず垂れずのイマイチな結果だが、新潟戻りで逃げの一手を打つことができれば、巻き返しは可能と見る。

2R 3歳未勝利 ダート1800m

メンバー構成

明確な逃げ馬はいないが、行けるなら前に行きたい馬は多い。

実績馬はまくり気味のレース経験がある馬も存在し、少しガチャガチャしそう

ローカル未勝利ダートにしては、初ダートが少ないのは特徴

一変注意馬

1番 ラグナトーレ:中央ダートでの初ブリンカー&ウッド時計大幅改善

10番 ファイブエム:大幅距離延長

13番 クインズモナカ:生涯二戦目

14番 クリップクロップ:調教好時計&初ダート

展開予想

先頭 10 – 1,14 – 2,7 – ******** 後方

ペースはややスローで、入り3F37秒、5F63.5秒想定

10番ファイブエムは2走前のダートスタートのスタートが秀逸で、内側の馬を制せるはず。

芝で前に行けている14番クリップクロップも砂被り回避のため、その横に付けに行く。

2番アルデルマットと7番フロウオブタイムが実績馬の中では前に行きたい。

特にアルデルマットは鞍上佐々木ジョッキーがガンガン押して行く可能性がある。 筆者はファイブエムが抑えると思っているが、競り合う想定なら後ろから買ってもよい。

1番ラグナトーレは前走高知の最内枠で行けずもブリンカー装着で改めて先行。

9番ヨドギミは前走急かしてダメだったので溜めるだろう。

予想印🏇

◎ クリップクロップ

〇 フロウオブタイム

▲ アルデルマット

◎単勝 ◎-〇▲ワイド 計3点

予想詳細

◎ クリップクロップ

分かりやすすぎて人気やむ無しも、調教を信じて本命。

デビューからの芝の2戦は特に振り返るものでもないが、とにかく前に行けている点はGOOD。

個人的には10番ファイブエムの存在が追い風と考えており、ファイブエムが内側の先行馬を抑え込めれば、楽に外側2番手が取れると見る。

楽に追走しつつプレッシャーを適度にかけていけば、4角先頭からの突き放しも可能。

〇 フロウオブタイム

追って追って先行し、3,4コーナーから追って追って頑張る先行馬。

新潟中距離未勝利は、芝ダート問わず最後まで頑張って走る馬が気合いで圏内に来ることが多い。

追える印象もある長浜騎手と共に、諦めず走り切っての2,3着に期待。

前走より前々走の方が最終コーナーでの手ごたえが良く、雨が降った方が良いかもしれない。

▲ アンデルマット

先行できる実績上位の関西馬

ちょっとだけ休み明けだった2走前以外は安定した先行力と実績を上げており、関西圏からローカル新潟に場を移し、相手弱化で普通に走れば来れる力はある。

佐々木ジョッキーには穏便な先行争いを希望する。

3R 3歳未勝利 ダート1200m

メンバー構成

外枠にそこそこ前に行ける人気馬が集まっていて、前を固めてそのままの可能性が考えられるが、全員逃げに転じれるほどのスピードは見せていない。

ここが楽に前を取れれば人気決着でジエンド。

一方で爆死覚悟で人気薄の特攻逃げが決まれば、一定数の人気馬がポジションを落とし、人気薄の残り目はありそう。

変に競り合っての差し決着も考えられ、展開読みが難しい構成。

一変注意馬

3番 イスラコラソン:大幅距離短縮

6番 クラウンへセル:大幅距離短縮

展開予想

先頭 14 – 3,4 – 11,12 – 8,10,13 – ******** 後方

ペースはやや流れて、入り3F34.5秒想定

3番イスラコラソンと4番リポジノが減量活かして特攻逃げを狙ってくる可能性を考えるが、前走中山ながら入り2F22.5秒の爆速ペースを初ブリンカーで先行した14番チュラットがそれを抑え込む想定。

多少苦労して先手取るのでペースはやや早くなるが、ライバルを抑えた後の3,4ハロン目はペースが落ちると見る。

緩んだ分直線再度加速ラップになる展開を想定する。

実績上位組では11番のワイドデコラシオンが1400組ながら高い先行力を持っていると判断。前走かなりのハイペースでもしっかり追走できている。

8番リリードリーマー、10番ナックオリオン、13番ペンテリコンといったその他の実績馬は、今回も取りたい番手までは取り切れず、目標の位置取りより1列後ろの位置取りになりそう。

予想印🏇

◎ チュラット

〇 ワイドデコラシオン

▲ クラウンセヘル

◎単勝 ▲複勝 〇-◎▲ワイド 計4点

予想詳細

◎ チュラット

前走の殴り合いを素直に評価。

前走先手争いを繰り広げたカウンターセブンは、その後1勝クラス格上挑戦2着に、福島未勝利圧勝とかなりのスピードの持ち主。

ここと先行争いやりあえているからこそ、ここも他の先行馬を抑えて逃げれると予想。

近くに強力な実績馬はいるが、減量騎手と平坦新潟で粘りこみを期待。

〇 ワイドデコラシオン

前述の通り、人気どころでは一番先行力があると思う。

前走は入り2F22.7秒のハイペースを抜群のスタートから抑えめに追走するパフォーマンスを見せた。

目標位置取りは逃げ馬チュラットの後ろの二番手だが、取り切れる力があると思う。

初の1200mの分、逃げ馬を早々に潰しに行くほどでは無いと考え、チュラット本命としている。

▲ クラウンセヘル

一変枠での指名。緩さは感じるが、雄大な馬体を持ち主。

デビューからの2戦は中距離に出走しているが、常に抑えるほどの前向きな姿勢で走っている。

1200mに代わることで追走厳しくついていけない可能性は高いが、想定よりペースが流れてそこそこの位置で4コーナー回ってくれば、差し込みはありそう。

5R 3歳未勝利 芝1400m

メンバー構成

それなりに行ける先行馬はたくさんいるが、逃げ馬がほぼいない構成。

最初の向こう正面直線が長く競り合うと差し決着になりがちなコースだが、ここは落ち着いての前決着になりそう。

強気に行ってくれるジョッキーや、今回前に行けそうな馬を見極めることが重要になりそうだ。

一変注意馬

2番 フェンスブレイカー:初ブリンカー&調教上昇

9番 ブレゲアン:大幅距離短縮&芝替わり

展開予想

先頭 2,14 – 1,6,7 – 8,10,11 – 9,16 – ******** 後方

ペースはやや遅めの、入り3F35秒想定

2番フェンスブレイカーは初ブリンカーで逃げ狙い。先行争い対抗は14番ルブリアンだが、前走最内枠で逃げれなかったところを見ると、叩き切るのは厳しいか。

1番人気濃厚のキントラダンサーは距離短縮も安定した先行力で2列目を確保。

後は枠なりで内枠の馬から好位置を取っていく競り合いの少ない先行争いを想定。

予想印🏇

◎ スペシャルバニー

〇 マーゴットカーラ

▲ フェンスブレイカー

◎単勝 ◎-〇▲ワイド 計3点

予想詳細

◎ スペシャルバニー

ここは距離短縮によって好転しそうな馬を狙う

ここ4走中山の1600mを使っているが、まくったり先行したりと自在に動いて掲示板を確保している。

特に前走は一旦抜け出して勝ちが見えたところで止まってしまっている。

抑えながら1600mで前に行ける先行力は持っているし、1400mへの距離短縮はプラスになりそう。

ペースが上がらなさそうなのも好材料で、1600のペースレベルで1400mのレースになりそうな本レースでは、最後まで走り切れると見る。

〇 マーゴットカーラ

こちらも1400m短縮が好転に繋がりそうな1頭。

前走は好スタートも抑えて好位置で待機。残り250mあたりで抜け出したかと思ったらエルフィンステークス2着のグローリーリンクにあっという間に突き放され4着敗退。

大外枠は不安だが、1400mでもう一押し期待。

▲ フェンスブレイカー

セオリーの初ブリンカー内枠先行馬。

ビックアーサー産駒で雄大な馬体、調教も良く特に言うこと無いくらいだが、狙いやすすぎて人気しそうなので▲とした。

6R 3歳未勝利 芝2400m

メンバー構成

新潟2000m以上の未勝利あるある、

をそのまま表したようなメンバー構成。

そこに一足先に未勝利長距離路線の福島2600mで結果を出した馬を加えた形。

前に行ける馬は当然少なく、楽に位置を取れるのは間違いないが、向こう正面まくりの可能性もあり、油断はならない。

一変注意馬

1番 ジャックオダモ:調教良化

4番 エコログロス:生涯2戦目

5番 タガノカワチイ:初芝

8番 バークテソーロ:初芝&生涯2戦目

9番 エルモドンナ:調教良化

14番 カーボナード:初芝&生涯2戦目

展開予想

先頭 11,16 – 1,4,5,8,12,13,14 – ******** 後方

ペースは遅めの、入り3F35.5秒、5F 61.5秒想定

前に行けている実績があるのが、11番レッドイストワールと16番ヒルノガリシア

唐突な逃げがあるとすれば、生涯2戦目の馬たちが行きっぷり良くなった場合が考えやすい。

とは言え、速度が出るとは考えにくく、すんなり体制が決まるはず。

だが、まくりの可能性が高く、意外と前に厳しい体力レースになりそう。

まくるのは6番ポッポノフェスタか12番シャインフリーリーと見る。

予想印🏇

◎ エコログロス

〇 サンダーフレア

▲シャインバオバブ

◎単勝、〇単勝 ◎〇▲ワイドボックス 計5点

予想詳細

◎ エコログロス

腐っても東京デビュー。生涯2戦目で上澄みがあるエコログロスを狙う

デビュー戦はラスト2ハロンあたりで一瞬伸びる感じはあったが、伸びきれず。

少し折り合いを欠いていた部分もあったので、前に行きつつ内枠を活かして壁を作りたい。

むしろ逃げるくらいの気持ちでもよいと思うし、内の2列目ならまくりにも対応できるはず。

〇 サンダーフレア

上がり最速芸人となり始めているが、1800mで上がり最速を出せているのは最低限末脚に保証が付いている。

他に上がり最速を記録しているのは10番ダンスデュヴァンくらいで、意外と少ない。

前走は内をすくっての上がり最速だが、コーナーで位置を上げれているのはグッドポイント。

このタイプは距離伸ばしてもどうせ前行けないと思うが、まくりの可能性もあるレースで展開が向く可能性がある

▲ シャインバオバブ

人気どころの安心枠。

元々調教で動いており、前走遂に実を結んだ形。

後追い感もあるが、位置を上げながらコーナーを回れる器用さがあり、安定株


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA