2025/05/24 新潟競馬未勝利予想

新潟のお天気情報

何とか天気は持ちそう

風は2~3m程度の直線追い風が想定されているが、大きな影響はない。

馬場は芝は良だが芝の状態悪し、ダートは良想定。

2R 3歳未勝利 ダート1800m

メンバー構成

春の新潟らしい何とも風情のあるメンバー構成。春の新潟2戦目の権利持ちが勢力としては中心。

そこに初ダートや休み明けで一発回答を狙う馬が脇を固める形。

ハイレベルというわけでは無いが、手を出せる範囲は広く難しいメンバー構成

一変注意馬

4番 メイブロッサム:生涯2戦目

6番 メリザンド:初ダート

7番 オプレントジュエル:初ダート

9番 エイユーサブリナ:初ダート

展開予想

先頭 2,9 – 2,7,15 – 11,14 – ******** 後方

初ダート組がどこまで競るかがカギ。あまり上がらずの入3F37.5、5F63.5秒のミドルペースを想定

既存勢力ではルージュラティーナが安定した先行力を見せている。外枠なら楽逃げ狙いである程度出していくくらいだが、最内枠ならそうも言っていられない。

先手を取りに行くだろう

初ダートの良血馬では、6番メリザンドはスタート怪しく前は厳しいか。

一方で7番オプレントジュエルは馬格もあって先行力高い。砂被り嫌うなら前へ。

前走落馬もその前は逃げれている9番エイユーサブリナも、行けるなら行きたい。

予想印🏇

◎ トゥーザムーン

〇 エイユーサブリナ

◎〇単勝 ◎-〇ワイド 計3点

予想詳細

◎ トゥーザムーン

前走を最大限評価しての本命

前走は上手く先行勢と後方勢の間の内側ポジションに入ることができて、恵まれた部分も大いにあると思うが、屈強な牡馬に交じっての5着はかなり評価できる。

時計も上々で、6着以下は完璧に突き放して上がりも最速。

中間も一本良い時計を出せているので、疲労面でもなんとかなっていると判断。

まだキャリア3戦目で上澄みもあると思うので、牝馬限定戦に戻して勝ち上がりを期待したい。

〇 エイユーサブリナ

一発回答枠で指名

前走初ダートでスタート直後の落馬をしてしまったので、仕切り直しの一戦。

元々芝の中距離で逃げれている馬で、先行力は折り紙付き。

前走から直前にウッドの追切ができるようになっており、体の部分での成長はうかがえる。しかも好時計だ!

前走さりげなく+22kg増えていたという事実も好材料で、元々の先行力に馬体増によるパワーアップ、後は精神面が多少良くなっていれば、圧勝も考えられる。

3R 3歳未勝利 ダート1200m

メンバー構成

前走各地の短距離戦で掲示板に入った馬が集まっている面白い構成。

牝馬の有力馬はほとんど翌日の牝馬限定戦に回ってしまった分やや手薄になったが、このレースを落とすと福島まで短距離の関東圏ダートレースは無いので、是が非でも決めたい馬が集まっている印象。

前走新潟が1頭のみで、他の場で逃げてきた馬の距離短縮も目立ち、短縮で押し切りたい狙いが伺える。

先行力の比較が重要そうになりそうな一戦。前走人気していた馬も多いので、しっかり取り捨てをしたい。

一変注意馬

7番 アンジュオスリール:初ダート

展開予想

先頭 2,15 – 3,4,9 – 6,10,12 – ******** 後方

競り合うかは微妙だが、緩むことは無いだろう。入り3F34.5想定

まずは既存の先行組として大外枠のジョイナーテソーロ。出遅れ無ければ、しっかり番手は取れそうだ。

10番アルマチャーチルと12番ゼットエールは番手を目指すが、ジョイナーテソーロに遅れを取りそう。

9番エテオクロスは押して押しての先行策を続けているが、ここで前に行き切れる感じはしない。

ダート1400で逃げて転戦してきている3番ミッキーワカバと6番リラキトスは逃げるには速度不足とみる

気になるのが2番マテンロウバディで、前前走はジョイナーテソーロをダートスタートながら出足で圧倒。

前走は新味を出す為に溜めてみたがサッパリ。減量騎手を配して、再び逃げに転じそう。

予想印🏇

◎ マテンロウワカバ

〇 ゼットエール

▲ レジョンデロル

◎単勝 〇-◎▲ワイド 計3点

予想詳細

◎ マテンロウワカバ

逃げ予想するということは、本命にするということ。

とにかく逃げてほしい。

陣営の作戦等は分からないので実際どうするかはゲートが開かないと分からないが、その気があれば絶対行けるので、玉砕覚悟の逃げを期待。

〇 ゼットエール

安定枠ではこちらを指名。

前走も番手を取りに行ったが取り切れずのキツイ競馬だったが、逃げ馬を交わしての2着浮上。

交わしたミニョンマルーンは先週圧勝しており、時計面の裏付けもある。

今回も一列後ろになりそうだが、自力で来れると思う

▲ レジョンデロル

差し枠での指名。

新馬戦前に行って前走差しに転換したが、どちらも良いレース。

今回も行けて中段だと思うので、最内をセコく回っての圏内突入に期待したい

4R 障害未勝利 芝2890m

メンバー構成

初障害が3頭だが、平地では長めの距離を使っていたので先行力はあまり無さそう。一方で障害2戦目が6頭いて、一変の余地がある。

また、前走新潟の障害を経験した馬も多く、慣れによる上昇の読みが必要になりそうだ。

前述の通り初障害があまり行かないので、展開は読みやすそうだ

一変注意馬

障害二戦目の皆様。

展開予想

先頭 10 – 3,12 – 7 ******** 後方

前手薄なので折り合えればスローに。まくりに注意

フォーディアライフが明確な逃げ馬で、まずはこの馬が先手。

その後ろに前走初障害ながらある程度先行できていたセファーラジエルが、2戦目の上澄み込みで前に付ける。

その後ろは既存障害組の有力馬のサクセスバラードやティープレイヤーが追走しそう。

あまり流れることなく、2週目向こう正面からのスピードアップが予想される。

予想印🏇

◎ セファーラジエル

〇 オリエンタルナイト

◎単勝 〇複勝 ◎-〇ワイド 計3点 

予想詳細

◎ セファーラジエル

セオリー通りの上澄みを期待しての本命指名。

前走は最も障害が難しいと言っても過言ではない中山の障害コースで5着と掲示板を確保。

平地時代同様、スタートはイマイチだったがその後じわじわとポジションを上げて行って、中盤辺りではすでに好位置の2番手を確保。最後まで粘った。

今回もスタートは多少遅れるかもだが、1週目のゴール盤までには2,3番手を確保すると考える。

平地時代も時計のかかる馬場はこなせていたので、平地力を生かしてねじ伏せてほしい。

〇 オリエンタルナイト

一変枠での指名

前走は初障害で、スーパー安全運転でのレースを実施。

スタートから下げて後方につけて、飛越の実戦練習かのようなレースぶりだった。

飛越はそこまで上手くなかったが、しっかり最後まで走れていた。

平地時代も体力勝負で2勝しているので、時計のかかるこの馬場で浮上を期待。

5R 3歳未勝利 芝1800m

メンバー構成

最終週だからなのか、ここに来て芝の未勝利戦が大量発生。

翌日に牝馬限定戦の2000mと牡馬混合の2200m、同日に1400mもスタンバイしており、メンバーの分散が伺える。

本レースに関しては唯一の外回り未勝利戦で、先行力が不足しがちな馬が多くを占めている。

何時もより前に行けそうな馬や、一変先行策には注意。

一変注意馬

1番 マイネルメドリング 初芝

2番 リュウジンマル 初芝

9番 スマイルデイズ 生涯2戦目

10番 エントロピー 生涯2戦目

11番 ジョリーピクシー 生涯2戦目

展開予想

先頭 13,14 – 3,10,15 – 2,6,12 – ******** 後方

スロー濃厚。逃げ馬ほぼ不在で折り合い合戦かも。入り3F36.5 入り5F62.0位になりそう。

前走ダート組から13番キタサンモンドーと14番ハクサンミラクルが前へ行く。

そこに躍起になって付いていく馬はいなそうで、既存の先行勢力である3番ベールドインパクトと15番ウインバーテックスが続く。

2戦目の先行力上積みは考えられるが、この条件でレースを壊すほど飛ばすことはないだろう。

予想印🏇

◎ウィズマスタング

〇ジョワイユノエル

▲ジョリーピクシー

◎〇単勝 ◎〇▲ワイド 計5点 

予想詳細

◎ ウィズマスタング

前前走を高く評価しての本命。

このレースは超高速馬場だったが、少し踏み遅れながらも最後まで伸びてきて掲示板確保。

このレースで少し掛かるところを見せたので距離短縮の前走だったが、前が全く開かず終戦。

距離短縮して無ければ折り合い不安少なく買いやすかったが、それ抜きにしても力はあると思うので本命

〇 ジョワイユノエル

こちらも前前走を高く評価しての対抗

初戦らしく後ろになってしまった2走前に関してはそこからしっかり伸びて3着。

上がり2位だったが3位には0.7差を付けており、性能の高さを見せた。

前走は2戦目のブースト込みでハイペースにしっかり追走してしまい大敗。

悪いパターンを学習しての3戦目なら、きっちり修正しての巻き返しが期待できる判断

▲ ジョリーピクシー

教科書通りの2戦目上積みを期待して指名。

前走は出遅れてしまったが、ハイペースを味方につけて5着に滑り込み。

スタート改善してくれば、素直に買える

6R 3歳未勝利 ダート1800m

メンバー構成

最終週なので強行日程で仕掛けてくる馬も一定数そんざいするが、まだ未勝利の期間はあるし、同条件のレースもあるのでメンバーは分散した形。

新潟組よりむしろ他の場からの転戦組が目立つくらいで、関西圏から新潟遠征しての勝ち上がりを狙う馬が多い。

新潟組と関西圏からの転戦組の比較が重要になりそうな一戦

一変注意馬

2番 タナハシ 初ブリンカー

11番 マルチタスク 生涯2戦目

展開予想

先頭 2,12,13 – 3,6,8 – 9,10,15 – ******** 後方

少し先行争い競り合っての入り3F37.2で入り5F63.5あたりを想定

まず前に行きそうなのは12番ジャスティントレノと13番ノイシュタット。

その内に6番フランキーバローズと8番タイキフェアリーべという有力先行馬がいるが、無理には出していかなそう。

逆に無理にでも行く可能性があるのは2番タナハシ。

初ブリンカーで一足あるかもしれない。

逆にブリンカーを外してきた3番アイルランズコールは先手争いの後ろで待機しそう。

予想印🏇

◎ アリステア

〇 アイルランズコール

◎単勝 〇複勝 ◎-〇ワイド 計3点

予想詳細

◎ アリステア

まくり狙いでの本命

元々初戦から人気するくらいに調教動いていたが、初戦では砂を被ったところで嫌気を差したような形で終戦。

2戦目はスタート出ずに後方になってしまったが、最後までしっかり走れての5着。

大外のゲート最後入れなら多少スタート出る可能性も上がりそうで、尚且つ自由な位置取りが取れ、まくりまで視野に入るの手間あれば、3戦目の上積み込みで狙いたい

〇 アイルランズコール

2走前はなだれ込むだけの3着。

前走でブリンカーを付けたものの、大外枠がマイナス作用し1週外外を回らされ続けられる厳しい展開に。

さらに終日かかり通しの道中で消耗も激しかった。

ブリンカー無しでも前にソコソコ行けるので、2列目のインでコスく立ち回っての粘り込みを期待したい

7R 3歳未勝利 芝1400m

メンバー構成

開幕週以来の芝1400mのレース。

その時好走した馬と、そこをスキップしてきた馬の2勢力が激突する形。

そこに5頭もいる初芝軍団が荒れた馬場での一変を狙う

開幕週とは馬場も全然異なるので、あまり既存勢力を過信するのも怪しいかもしれない。

変わり身がありそうな馬も含め、広い視野で狙って行きたい

一変注意馬

6番 ナイスガイ 初芝&生涯2戦目

7番 イチジョウサクラ 初芝&生涯2戦目

9番 メイショウハナギク 初芝

12番 ダンツトラバース 初芝

13番 ジュントミー 初ブリンカー

14番 リオンプライム 初芝

展開予想

先頭 6,13 – 2,3,7 – 5,10,16   – ******** 後方

一発狙いで逃げ狙いが増えそうでハイペース想定

入り3F34.5あたりか。

まず目につくのは13番ジュントミーの初ブリンカー。

元々圧倒的な調教タイムを叩き出していて、それが評価されて人気してきたが、散々な結果。

しかし芝短距離替わりと初ブリンカーで、不退転の決意を感じる。

最初からガンガン飛ばしての押し切りを狙いそう。

続いては2戦目の2頭。ダートながら経験馬相手に前に行けており、より良いスピードで行ける2戦目であれば先行争い確実。

その後ろに、欲を言えばもう一つ前の位置を取りたい馬も多く、ペースは上がりそう。

予想印🏇

◎ ジュントミー

〇 オカゲサン

▲ クリールスルー

◎単勝 ▲複勝 〇-◎▲ワイド 計4点

予想詳細

◎ ジュントミー

不退転の覚悟を信じて本命。

買える要素は初ブリンカーと調教のみだが、調教は間違いないしブリンカーも合いそう

軸に適した本命ではなく、頭狙いの本命だ!

〇 オカゲサン

堅軸としての使命

ココ最近差しに回るようになってから成績が安定。

前走も外外回ってしっかり馬券圏内確保。

先着を許したナンナンプーより馬格もレーススタイルも今回向きで、こちらのほうが優勢と判断

▲ クリールスルー

一変枠での指名。

前走は重馬場と中山1600mで崩れており、その前は前に行って伸びなかったりタレたりと微妙な戦績。

だからこそこの距離短縮が良い方に向きそうで、何時もより少し溜める形のレースをすれば、直線強襲もあるのではないか?

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